ジャニーズが嫌いな女子なんていません!

アメリカからSexyZone中島健人くんを崇拝するブログ

ジャニーズの曲がiTunes配信されたら世界がもっと明るくなる件

 

ジャニヲタのみなさん、今日も自担に癒されてますか?

ジャニーズ楽曲大賞のコメントを改めて読んでみたけど、どの曲のコメントもジャニヲタの愛と文才で溢れていて、あ、これだけの愛があれば軽く世界救えちゃいそうだな(大げさ)、と思いました。

そしてジャニーズ楽曲大賞にリアルタイムで参加していて思ったことのひとつが、ジャニーズの曲をiTunesで配信してほしい*1ということ。

せめてプレイリスト作りたいよ〜前の記事でも言ったけど、音 楽 配 信 し て ほ し い(切実)。

ジャニーズ楽曲大賞2015を勝手に振り返る - 23歳からジャニオタに!?

また以前ちらっと書いた、国際化社会、インターネット社会に乗り遅れているんじゃないか問題

国際化を目論んでいるような演出を節々でちょくちょく挟み込んでくるジャニーズだけど、実際のところはあまり、国際化に対応できていないジャニーズ事務所。とりあえず海外向けにも音楽配信してくれ〜

海外ド新規ジャニヲタ事情 〜アメリカ・ニューヨーク編〜 - 23歳からジャニオタに!?

そう、なぜジャニーズは音楽配信しないのか、逆に言えばジャニーズが音楽配信すればもっと世界が明るくなる、ということについて書きたいと思う。以下かなり私の独断と偏見が強い文章になるので注意してください。

 

まず、iTunesで配信してほしいことについて。

普段私たちは、自分が応援しているグループについては惜しみなくCDを購入する。特典や握手会のために、同じCDを何枚も購入することもある。CDを買うという行為はもはやファンにとっては一大イベントであり、アーティストにとっても何枚売れたかが勝負であり、ファンとアーティストがそのドキドキ感を共有できるイベントでもある。今の日本の音楽業界の売り上げがネット配信よりいまだCD販売の方が割合を占めるのは、そんなファン心理が関係しているのではないかと私は考察する。

しかし、CDを買いに行くほどでもないけど今すぐこの曲を聴きたい、ということが往々にしてある。例えば、今回の私のようにジャニーズ楽曲大賞にランクインした曲だけをかいつまみたい、という気持ちが発生したとする。しかし、その気持ちは楽曲大賞をリアルタイムで追いかけている時がピークであり、あ〜CDショップ行かなきゃな、でも今日は仕事だ、学校だ、全部買う余裕は今月無いな、と日を重ねるうちに薄れていくだろう。そう、突発的な需要は刺身と一緒で鮮度が命なのだ。

そういったときに、iTunesなどで配信されていれば、CDを買いに足を運ばずともすぐに欲しい曲だけ購入しプレイリストを作ることができる(至極当然のことだが)。もしかしたらそのプレイリストのなかに未来の自担がいるかもしれない=次回作のCD購入のきっかけがあるかもしれないのにどうしてこのビジネスチャンスを逃してしまうのだろうか。

つまり私が言いたいのは、同じアーティスト、曲でもCDの購買層とiTunesの購買層は違うんじゃないかということ。iTunesの購買層はいわゆるライト層であり購買意欲は一時的なことが多いが、うまく取り込めばCDの購買層に変化していくのではないかということ。だから、安心してください。iTunes配信したからといってCDの売り上げは減りません。断言します。むしろCDの発売日から1ヶ月以上経っている曲は、どんどんiTunes配信した方がより収益につながるのではないか。

 

次に、国際化社会、インターネット社会に乗り遅れているんじゃないか問題。

乗り遅れているんじゃないかという言葉は優しすぎたかもしれない、完全に乗り遅れてる。ていうかいまだにオンラインでタレントの画像使うの禁じてる??とか旧石器時代かよ!!!!!!!(by友人ヲタ)調べてみたら、最近は時代に抗えずネット解禁は少しゆるくなったようだけど、アマゾンに載ってる雑誌の表紙とか、コナンの犯人かよっていう。その加工の努力、もっと有意義なことに使おう?思い返せば前略プロフが全盛期だったころ、何も知らない子がプロフィール画像にジャニーズの画像を使っていてヲタが「違法です!消してください!ぷんすか!」と息巻いて注意しているところに何度遭遇したことか…。最近はそんなことを言い出す人も絶滅したようだが、ネットの発達や拡散力が格段に上がってしまったので、もはやいくら消しても消しても意味がないのでは…と思ってしまう。

画像だけではない。PVなどもYouTubeに公式で上がってはいない。前述した通り、突発的な需要が生まれたときに、手っ取り早く満たしてくれるもうひとつのメジャーな手段がYouTubeである。テレビなどでちらっと見かけていいなと思ったアーティストをとりあえずYouTubeで後追いして調べない現代人がいるだろうか?ただテレビで一瞬見ただけでいきなりCDを買っちゃうような人間がいるだろうか?多くの沼の入り口はとりあえずYouTubeに集約されているといっても過言ではない。とりあえずYouTubeが今までいったい何人を沼の底に突き落としてきたことか。私自身何回突き落とされたことか。

あとツイッターやブログなどで萌えを語りたいとき。公式でPVが上がっていればなあ…この動画載せたいけど載せていいのかなあ、と思い悩む人は私だけではないと思う。得てしてヲタは、感動を共有したい生き物である。公式PVさえあればファンがツイッターやブログで勝手に宣伝してくれるので、広告効果もある。

海外向けの配信について。ところどころ演出で国際色を取り入れてくるジャニーズだけど、実際のところほとんど国際化はしていない。と思う。詳しくは以前の記事にて。

nanaenne.hatenablog.com

アジア圏などでコンサートを行っていることを考慮すると、もしかしたらアジア圏についてはまた話が別なのかもしれない。だがしかし、チュムチュムがインドに、バイバイDuバイが本当にドバイまで届いているのだろうか?!国際的にはダウンロードやストリーミング配信がCD売り上げを上回る時代にiTunes、YouTubeの配信が鍵を握ることは間違いないと思う。その点、K-POPの戦略は本当にうまいな〜と実感する。

 

今回も思いつくままに私の激情をぶちまけてしまったが、まとめるともうちょっと手軽に曲やPVを見たりしたいよ、というのがド新規の所感である。もしも、iTunesやYouTubeで配信されたら、アイドル本人、事務所の売り上げに繋がるだけでなく、全世界のこの世に生きとし生けるヲタの幸福度が上がる、ひいては世界がもっと明るくなるのではないかと思う。

 

*1:このことについて、ジャニーズ楽曲大賞後のツイッターなどでも同じような意見が散見していた。本当は引用したかったけれどいきなり見ず知らずの人のツイートを載せていいのかためらわれたので載せられなかった。