お題「ジャニヲタになったきっかけ」
学校が始まり、課題に忙殺されただただyoutubeを垂れ流し、情報を追うだけで精一杯だった2月初旬も過ぎ去り、やっと落ち着いてブログを書く時間が取れた。
溜めに溜め込んだ愛を放出させてくれ、ここから怒涛の更新ターンだっっ!!!!!
ジャニヲタになった経緯については散々いままでしつこいぐらい書いてきたのだが、ちょうどこのお題があったので便乗して過去記事を振り返ってみようと思う。
ちょうど、ジャニーズに興味を持ち始めた頃の一般人以上ジャニヲタ未満の頃の記事。まだ一ヶ月も経ってないのに、もはや懐かしい。予想通り、現在はどっぷりと沼に浸かってしまっている。まだトンチキの魅力について存分に語れなかったあの頃。でも何かしらの魅力を感じていたあの頃。毎日カウコンを見返して毎日年越ししていたあの頃。
いわゆる新規についての見解。好きになりたての頃のあれもこれもと情報を追ってる時が一番楽しいよねっていうお話。この記事に加えると、全体像がまだまだ把握できていない新規の時期が自担やグループが抱える問題点や将来性とかディープな部分にまで思考が及ばないから、一番楽しいのかなと思ったり。実際のところ、まだまだドドドドド新規です。
それまでヴィジュアル系や金爆を追っていた私がセクゾに興味を持つまでの話。よく考えたら、セクゾに興味を持ったきっかけは金爆でした。セクゾにハマってしまった今、本命麺(ジャニーズでいう担当)だった喜矢武豊を見ると本当に小汚ないおっさんにしか見えない。まあ実際化粧をしたハゲなんだけど。*1
この理由についてはまだ書ききれていない部分がたくさんある。というより、好きな理由が日々更新されていくから追いつけない。とりあえず今言えることは、自担を人としてマジで尊敬している。年下なのに学ぶことが多すぎる。そしてただただカッコいい。自担を目の前にすると語彙力が消えてなくなり、ただの頭の弱い人になってしまう。
じわじわと好きになり今年いきなり引火した自担への愛。色んな好きになるまでのパターンがあると思うが私についてはこんな感じだ。まだ正式に好きになってから一ヶ月経ってないけど、全米で一番愛が深い自信はある。*2いや〜、ジャニーズって本当にすばらしいですね。
勝利&健人withジャニーズJr. in Mステ
Mステ、圧倒的トンチキワールドでCrazy Japanese Tonchiki Johnny's World...とうっかり声に出して呟いてしまいそうなほど、ド新規にはちょっと刺激が強すぎた…
以下思ったこと。
・トークのとき衣装が全体的にもっさりしていたので、衣装早替えするパターンだなというのにすぐ気がついた。
・安定の台本トーク
・勝利が赤、健人が青衣装、依然としてもっさりしている
・はい、けんてぃーのピース大好きすぎて初っ端から気絶*1
・健人のドアップカメラ目線ほんとすこ
・突然のバレエ少年
・こける
・出た!球だ!!!紅白でみたやつだ!!!
・こける
・そしてやっぱり早着替え
・woo hoo (woo hoo)
・君とJETなDOするLIFEなう
・バスケ
・出た!太鼓だ!!!紅白でみたやつだ2!!!
・特効フィナーレ
・タモさん、私「Ooh...」
この圧倒的世界観が二時間半も繰り広げられるジャニーズワールドって、一体…?!?!?
*1: なんでこんなにピースするときのけんてぃーって素晴らしいんでしょうね。ピースサインっていいものですね。
なによりも、「どうにもならないぜ、このまんまの2人じゃ」のところでけんてぃーが笑いながらピースするあの仕草、もし私が死の淵をさまよった際には走馬灯に絶対載せたい。
ジャニーズ楽曲大賞2015を勝手に振り返る - 23歳からジャニオタに!?
担当の頑張ってる姿を見て自分も頑張れる
今日からついに新学期が始まってしまった。ハードな先生に当たってしまい初っ端から忙しいけれども、もちろん担当は私より忙しい訳なので、見習ってがんばる。
最近の個人的自担まとめ
・Myojo3月号買った、山田くんへの愛が溢れていた
・薔薇色の日々、後輩たちへの愛に溢れていた
・けんしょりMステぐうたのしみ。だって勝利アンド健人ですよ。佐藤勝利アンド中島健人じゃなくて。
・ジャニワもうすぐ千秋楽
ジャニヲタをはじめて思ったけど、コンスタントにメディアへの露出があるからありがたい。
ジャニーズの曲がiTunes配信されたら世界がもっと明るくなる件
ジャニヲタのみなさん、今日も自担に癒されてますか?
ジャニーズ楽曲大賞のコメントを改めて読んでみたけど、どの曲のコメントもジャニヲタの愛と文才で溢れていて、あ、これだけの愛があれば軽く世界救えちゃいそうだな(大げさ)、と思いました。
そしてジャニーズ楽曲大賞にリアルタイムで参加していて思ったことのひとつが、ジャニーズの曲をiTunesで配信してほしい*1ということ。
せめてプレイリスト作りたいよ〜前の記事でも言ったけど、音 楽 配 信 し て ほ し い(切実)。
ジャニーズ楽曲大賞2015を勝手に振り返る - 23歳からジャニオタに!?
また以前ちらっと書いた、国際化社会、インターネット社会に乗り遅れているんじゃないか問題。
国際化を目論んでいるような演出を節々でちょくちょく挟み込んでくるジャニーズだけど、実際のところはあまり、国際化に対応できていないジャニーズ事務所。とりあえず海外向けにも音楽配信してくれ〜
海外ド新規ジャニヲタ事情 〜アメリカ・ニューヨーク編〜 - 23歳からジャニオタに!?
そう、なぜジャニーズは音楽配信しないのか、逆に言えばジャニーズが音楽配信すればもっと世界が明るくなる、ということについて書きたいと思う。以下かなり私の独断と偏見が強い文章になるので注意してください。
まず、iTunesで配信してほしいことについて。
普段私たちは、自分が応援しているグループについては惜しみなくCDを購入する。特典や握手会のために、同じCDを何枚も購入することもある。CDを買うという行為はもはやファンにとっては一大イベントであり、アーティストにとっても何枚売れたかが勝負であり、ファンとアーティストがそのドキドキ感を共有できるイベントでもある。今の日本の音楽業界の売り上げがネット配信よりいまだCD販売の方が割合を占めるのは、そんなファン心理が関係しているのではないかと私は考察する。
しかし、CDを買いに行くほどでもないけど今すぐこの曲を聴きたい、ということが往々にしてある。例えば、今回の私のようにジャニーズ楽曲大賞にランクインした曲だけをかいつまみたい、という気持ちが発生したとする。しかし、その気持ちは楽曲大賞をリアルタイムで追いかけている時がピークであり、あ〜CDショップ行かなきゃな、でも今日は仕事だ、学校だ、全部買う余裕は今月無いな、と日を重ねるうちに薄れていくだろう。そう、突発的な需要は刺身と一緒で鮮度が命なのだ。
そういったときに、iTunesなどで配信されていれば、CDを買いに足を運ばずともすぐに欲しい曲だけ購入しプレイリストを作ることができる(至極当然のことだが)。もしかしたらそのプレイリストのなかに未来の自担がいるかもしれない=次回作のCD購入のきっかけがあるかもしれないのにどうしてこのビジネスチャンスを逃してしまうのだろうか。
つまり私が言いたいのは、同じアーティスト、曲でもCDの購買層とiTunesの購買層は違うんじゃないかということ。iTunesの購買層はいわゆるライト層であり購買意欲は一時的なことが多いが、うまく取り込めばCDの購買層に変化していくのではないかということ。だから、安心してください。iTunes配信したからといってCDの売り上げは減りません。断言します。むしろCDの発売日から1ヶ月以上経っている曲は、どんどんiTunes配信した方がより収益につながるのではないか。
次に、国際化社会、インターネット社会に乗り遅れているんじゃないか問題。
乗り遅れているんじゃないかという言葉は優しすぎたかもしれない、完全に乗り遅れてる。ていうかいまだにオンラインでタレントの画像使うの禁じてる??とか旧石器時代かよ!!!!!!!(by友人ヲタ)調べてみたら、最近は時代に抗えずネット解禁は少しゆるくなったようだけど、アマゾンに載ってる雑誌の表紙とか、コナンの犯人かよっていう。その加工の努力、もっと有意義なことに使おう?思い返せば前略プロフが全盛期だったころ、何も知らない子がプロフィール画像にジャニーズの画像を使っていてヲタが「違法です!消してください!ぷんすか!」と息巻いて注意しているところに何度遭遇したことか…。最近はそんなことを言い出す人も絶滅したようだが、ネットの発達や拡散力が格段に上がってしまったので、もはやいくら消しても消しても意味がないのでは…と思ってしまう。
画像だけではない。PVなどもYouTubeに公式で上がってはいない。前述した通り、突発的な需要が生まれたときに、手っ取り早く満たしてくれるもうひとつのメジャーな手段がYouTubeである。テレビなどでちらっと見かけていいなと思ったアーティストをとりあえずYouTubeで後追いして調べない現代人がいるだろうか?ただテレビで一瞬見ただけでいきなりCDを買っちゃうような人間がいるだろうか?多くの沼の入り口はとりあえずYouTubeに集約されているといっても過言ではない。とりあえずYouTubeが今までいったい何人を沼の底に突き落としてきたことか。私自身何回突き落とされたことか。
あとツイッターやブログなどで萌えを語りたいとき。公式でPVが上がっていればなあ…この動画載せたいけど載せていいのかなあ、と思い悩む人は私だけではないと思う。得てしてヲタは、感動を共有したい生き物である。公式PVさえあればファンがツイッターやブログで勝手に宣伝してくれるので、広告効果もある。
海外向けの配信について。ところどころ演出で国際色を取り入れてくるジャニーズだけど、実際のところほとんど国際化はしていない。と思う。詳しくは以前の記事にて。
アジア圏などでコンサートを行っていることを考慮すると、もしかしたらアジア圏についてはまた話が別なのかもしれない。だがしかし、チュムチュムがインドに、バイバイDuバイが本当にドバイまで届いているのだろうか?!国際的にはダウンロードやストリーミング配信がCD売り上げを上回る時代にiTunes、YouTubeの配信が鍵を握ることは間違いないと思う。その点、K-POPの戦略は本当にうまいな〜と実感する。
今回も思いつくままに私の激情をぶちまけてしまったが、まとめるともうちょっと手軽に曲やPVを見たりしたいよ、というのがド新規の所感である。もしも、iTunesやYouTubeで配信されたら、アイドル本人、事務所の売り上げに繋がるだけでなく、全世界のこの世に生きとし生けるヲタの幸福度が上がる、ひいては世界がもっと明るくなるのではないかと思う。
*1:このことについて、ジャニーズ楽曲大賞後のツイッターなどでも同じような意見が散見していた。本当は引用したかったけれどいきなり見ず知らずの人のツイートを載せていいのかためらわれたので載せられなかった。
ジャニーズ楽曲大賞2015を勝手に振り返る
ジャニーズ楽曲大賞2015楽曲部門(http://j-m-a.info)が発表された。ちょうどこのブログを始めたぐらいに投票が終わっていたため投票での参加はしていないけれども、リアルタイムで結果発表を見ていて、自担の曲だけでなく他Gの曲を改めて聴くきっかけになったり、
気になった楽曲片っ端から聴いてるけど、新規が担当G以外のG勉強する機会にちょうどいいなこれ #J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
いろいろ面白かったので、個人的に気になった曲を独断と偏見で勝手に振り返ってみようと思う!
57位「Viva!9’s SOUL」Hey!Say!JUMP
メンバー自己紹介ソング。こういうのほんとにすっ↑き↓。セクゾにもこういう曲ほしい…!
54位「カレカノ!!」中島健人(Sexy Zone)
初めての作曲、テーマは「女の子のアイドルが歌うなら」そして歌っているのは中島健人ではなく「ラブゴッド」!もう設定勝ちでは。なんだかくすぐったくて恥ずかしくなるような古くて野暮ったいメロディから一転ラップが入るところに「この人本当に何でもできるんだな…」と感心しきり #J楽曲大賞
— ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016, 1月 23
まさに。中島先生の次回作に期待。
34位「山手線内回り~愛の迷路~」タッキー&翼
わたしはジャニヲタの人がよく使う、「トンチキ」という形容詞がファンの愛が溢れていてめちゃくちゃに好きなんだけど、もし、ジャニーズ楽曲大賞に「トンチキ部門」があれば絶対上位ランクインするであろう曲。カウコン見てても思ったけどタッキーってトンチキ系との親和性高くない?というかトンチキソング歌ってるタッキーめちゃくちゃにかわいいよね??これからもそこ推してこう???
33位「チュムチュム」NEWS
実はチュムチュム、ジャニオタになる前に金爆の番協で初めて生でNEWS観る機会があって、曲はめちゃくちゃ謎だったけど手越くんのスター性にめちゃくちゃ圧倒されてた #J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
そうなんです。実は、ジャニオタになる前に一度生で観たことがあるんです。手越君のカリスマ性に圧倒されつつも、衝撃的な曲に思考回路を焼き尽くした個人的に思い出深い一曲。トンチキ部門にもノミネートしたい。
16位「KISS KISS KISS」KAT-TUN
テレビで流れてきていい曲だな、と純粋に思っていた。今のKAT-TUNにめちゃくちゃ似合っている曲。
13位「Moonlight walker」A.B.C-Z
す、き。かっこいい。
11、10、8、7位「Chau♯」「愛よ、僕を導いてゆけ」「我 I Need You」「キミアトラクション」Hey!Say!JUMP
最近、月並みですが伊野尾ちゃん及びHey!Say!JUMPの魅力に気づきました。特にキミアトラクションはHey!Say!JUMPの夢の国っぽさがすごいぴったり表現されてて(語彙力が乏しい)好きです。キラキラかわいい9人組みたいなコンセプト?がブレない曲が多いなという印象。良曲が多いだけに、票が分かれてしまったのも納得。
6位「Hey you!」Sexy Zone
はい、きました、我がベストオブトンチキ!!!
何より曲が好き。まさかのSexy Zone×多田さん。最高。わちゃわちゃしてるのが脳裏にこびりついて離れない。成人前後の男性に「僕らカップルには決して見えない ただの付き人みたい」「君はハンバーガーで僕はスイーツ」なんて歌わせるこの事務所最高。 カワイイが過ぎる #J楽曲大賞
— ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2016, 1月 23
歌詞も最高だし、なによりわちゃわちゃしてるメンバーがかわいい。こういうのが見たかったんですよ、という限りなくファンの需要を満たした曲。去年のぶつかっちゃうよといい、事務所がもしこのランキングを見ていたら需要はこういうトンチキみのある曲にあるんだと理解してほしい。なによりも、「どうにもならないぜ、このまんまの2人じゃ」のところでけんてぃーが笑いながらピースするあの仕草、もし私が死の淵をさまよった際には走馬灯に絶対載せたい。
5位「カラフル Eyes」Sexy Zone
カラフルeyes5位おめでとう!!!#J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
この曲で私は正式にファンになりました。5人体制復活、まさに思い入れand思い入れ曲。楽曲大賞のコメントを読んでいても、セクゾってこんなに愛されてたんだな…って思って、嬉しくなった。今後の活躍に期待and期待!!!
1位「愛を叫べ」嵐
いつかセクゾもこういう曲を歌えるようになるのかな…と思いを馳せた一曲。歌詞もすきだけど、メンバーが空中に絵を描く振り付けがかわいい。王者・嵐を見せつけられた。
以下、感想。
それにしても毎年こんなに楽曲を生み出してるジャニーズしゅごい #J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
毎年、萌えを生産してくれて本当にありがとう。
J楽曲大賞、映像化して全曲聴いてみたい #J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
せめてプレイリスト作りたいよ〜前の記事でも言ったけど、音 楽 配 信 し て ほ し い(切実)。この件については、また書きたい。
募集締め切りと同時ぐらいにジャニオタになったから今年は参加できなかったけど来年はぜひ参加したい! #J楽曲大賞
— ななえ (@nanae_nne) 2016, 1月 23
投票には参加できなかったけれど、めちゃくちゃ楽しかったです。他の部門の発表も楽しみです。
今年はどんな曲が生まれるんでしょうね、あと来年はぜひトンチキ部門を…!(まだ言ってる)
海外ド新規ジャニヲタ事情 〜アメリカ・ニューヨーク編〜
ヲタとオタ、どっちの表記がいいんだろう。ヲタのがインパクトあるけど厨二っぽい?まあ、どっちも使うけど特に意味はありません。バンギャかバンギャルか、セクゾかセクゾンかの違いといっしょです。私の中では。
そう、私はド新規でもあるが、海外在住でもある。ファンになってはじめてぶちあたった壁が"距離"でした。
キミへテレポーテーションどんな壁も超えるただキミのもとへ
Teleportation - 中島健人
とおけんてぃー様は歌ってらっしゃいますが、もはや壁じゃなくて海越えちゃってる。とはいえ、すばらしい技術の発達のおかげでこうして海を越え遠く離れた別の大陸でも、情報をゲットできる時代なのだからありがたい。海外住みでもオタとして何ができるのか、できないのかを踏まえ、海外ド新規オタ事情 〜アメリカ・ニューヨーク編〜*1をお送りしよう。
1. 雑誌など出版物の入手手段
アメリカには紀伊国屋書店(http://www.kinokuniya.com/us/)が大きく展開していて、わりとなんでも普通に日本の書籍は手に入る。品揃えも日本と見劣りしない。ファッション誌はもちろん、Myojoなどアイドル誌も置いてあるのでとても便利だ。しかし本にもよるが、定価640円の雑誌が$11つまり1$=120円とすると約1320円もする。もちろん輸送費がかかるのはわかるが、かなり割高だ。とはいえ、欲しい物は欲しいので(雑誌などサイクルが早いものは特に)買うしかない、高くても。紀伊国屋書店の近くにブックオフもあるけど、日本の書籍の品揃えはあんまりよくない。
2. CD・DVDの入手手段
住んでみて初めて気づいたのが、アメリカという国には恐ろしくCDショップが無い。どこを歩いていても、CDだけ売っている店を見たことが無い。なぜかというとアメリカは、ダウンロードやストリーミングサービスが日本よりかなり発達しているので、音楽をもはやCDショップで買う必要が無いのだ。もはや、CDの売り上げは全体の売り上げの3分の1程度だ。*2ダウンロード販売に加え、最近ではストリーミング配信が台頭してきている。日本とアメリカの音楽業界の違いについてこのまま書き続けていたら思いの外長くなってしまったので、そこは割愛してまた今度語りたい。
ジャニーズのダウンロード配信について調べてたら、扱っているのはdwangoのみで日本国内の携帯キャリアでしか使えないようだ。唯一の頼みの綱が切れてしまった、ここアメリカではジャニーズの音楽は聞けないのか…そりゃ違法が蔓延るよな…と思いきや、紀伊国屋書店の一角にCD/DVDコーナーがあるではないか…!!!
めちゃくちゃ嵐推しの模様。嵐の他にキスマイ、ABC-Z等は見つけられたものの、肝心の我が軍・セクゾは一枚もありませんでした…お取り寄せするしかないのか…?近くのブックオフにも、セクゾ関連は皆無…
結局、わたしはアマゾンで日本の自宅に送りつけ、親に仕送り品とともに送ってもらう、という方法に落ち着いている。
国際化を目論んでいるような演出を節々でちょくちょく挟み込んでくるジャニーズだけど、実際のところはあまり、国際化に対応できていないジャニーズ事務所。とりあえず海外向けにも音楽配信してくれ〜
3. テレビ番組
ザ少年倶楽部はNHKワールドプレミアムで放送しているが、まずNHKワールドプレミアムに入るために有料チャンネルに加入(月$25)しなければならず、そもそも私はテレビを持っていなかったのだった。こうなるともっぱらyoutubeなどの動画サイト頼みになる。グレーだけど、動画サイト及びそこにアップしてくれる人は海外オタにとっては無くてはならない存在。
4. ファンクラブ
すごく前時代的でアナログな方法でしか入会できないため、自力での入会は困難。日本に協力者がいれば、代わりに入会してもらうことも?ちなみに私は、親に入会してもらうかかなり迷っている段階である…。
5. コンサート、チケットなど
元バンギャゆえ現場には可能な限り足を運びたいというのが性分だが、上記の理由でファンクラブに入会できないため、入手困難。コンサートめがけて一時帰国を目論むもののチケット入手の保証が無いのが海外組。やっぱりファンクラブ入るしか無いのだろうか?それでもコンサートの申し込み方も前時代的なので、協力者の全面的なサポートと寛大なる心が必要だろう。
6. Johnny's web
今までの中で唯一国際化しているのがJohnny's web(有料)。英語や中国語、韓国語などで利用可能。主な用途はメンバーのブログが読めること(ぐらい)。
番外編 海外のファンたち
私の通っている語学学校は、アジア人が多く中国や韓国系の友人が多いのだが、彼らはかなり日本の芸能やファッションに詳しい。特に中国人は山Pファンが多い。イケメンは、国境を越える。よく日本のドラマについてなど話題をふってくれるが、中国のこと、中華料理しか知らなかったよ…と申し訳なくなることもしばしば。
こうやって振り返ってみて思ったのが、やはり全然国際化してないジャニーズビジネス…そもそも自分の都合で海外にいるわたしがいけないのかもしれないけど理由は人それぞれ。一時帰国の際は一目散にジャニーズショップに駆け込む所存である。
*1:ニューヨーク編しか今のところ予定はないが、ぜひ他の国に住んでいる人の話も聞いてみたい。
中島健人の担当になった理由
母親にセクゾのDVD送ってもらう連絡ついでに、ジャニオタになったことをカミングアウトしたら、「いいんじゃない?私も昔ジュリーが好きだったし」とのことで血は争えないなと思った。私がイケメン好きなのは、私のせいじゃない。絶対的に遺伝だ。小学校で私が密かに好きだった男子、当時はそんなに人気じゃなかったけど数年前facebookで見かけたらすげー垢抜けた感じのモデルになっていたし、私にはたぶん高性能なイケメンレーダーがついてる。ありがとう、母さん。
そのレーダーが今回めちゃくちゃ反応したのが中島健人ラブホリ王子様。前回の記事の通り、
セクゾの存在を意識したきっかけは佐藤勝利くんだけど*1、好きになったのは中島健人くんでした。記念すべき初担当。未来のことはわからないけど、最初で最後の担当かもしれない。
セクゾ関連の動画を漁る日々、最初はグループで歌っている音楽番組やセクチャンばかり見ていたのだが、youtubeにアップされている動画は数に限界があり、それまで後回しにしていたメンバーがソロで歌っている動画やソロでのバラエティ番組を消化するフェーズに入ったときだった。出会ってしまった。CANDY*2という曲に。これって現代におけるまさに王道中の王道、理想中の理想のアイドルの姿だ、甘い、甘すぎる(so sweetという意味で)、しかも作詞本人なのこれ?え?ピアノも弾けるの?!ついに出会ってしまった…!!!!!圧倒的アイドルに!!!!!!!と雷に撃たれた私*3は、けんてぃーのソロ曲を貪りまくる虫*4になった。ジャニーズに関しては一般人の私の中で、ジャニーズは与えられた曲をただ歌って踊るだけという勝手なイメージがあったため、ソロ曲の作詞作曲をメンバーがしている、というのがかなり新鮮だった。
もともと私は、自己プロデュースがうまいアーティストが好きだった。衣装やバンドのコンセプト、曲の世界観、キャラクター、ライブ構成を0の状態から自分たちで生み出すヴィジュアル系が好きだったせいもあるかもしれない。本人が好きでやっていることだから、作り上げられたものに嘘がない。中島健人の場合も、本人がすごくアイドルが好きでやっているんだな、と感じる。自分の中に理想のアイドル像があって、それを追求している。王子様キャラというのはかなり王道だけど、それに無理がないのは本人の努力や研究に裏打ちされているからだろう。自分の思い描くキャラクターになりきり、本人もそれを楽しんでいる姿が私は一番好きだ。中島健人はアイドルになるべくしてなった人間だ。
なぜ、ジャニーズになったのか?という質問に健人は、小学生の時に修二と彰にハマり、ジャニーズ雑誌を買ってそこに出ていた山田涼介に憧れたからと答えている。そこにもまた親近感が湧くきっかけがあった。
話が複雑になってしまうので過去の記事には書いていなかったが、実は今まで過去の人生でジャニオタになりそうな瞬間が一瞬だけ私にもあった。それが、修二と彰だ。当時、話題になったドラマ女王の教室の次のクールで放送されていたのが野ブタをプロデュース。で、自動的に観ていたら好きになってしまった。雑誌も買ったしCDも買った。テレビも全部チェックしていた。しかし、まず期間限定ユニットだし、亀梨も山Pも本拠地となるグループがあったので、修二と彰が長く続くユニットでないことがわかっていたので次第に興味がフェードアウトしてしまった。なぜそこからNEWSやKAT-TUNに流れなかったのかはよく覚えていないけど、野ブタというドラマが好きで、修二と彰というキャラクターが好きだったからかもしれない。最終話でロケの舞台となった転校先の海の見える学校に私も転校したいと思うぐらいそのドラマが好きだった。
まさか、ジャニーズに興味を持つきっかけが担当と同じだなんて…!修二と彰良かったよね!だよね〜!!!ということでなぜか運命を感じ、さらに健人に興味を持ってしまった。
でも多分、わたしが男でたとえ修二と彰が好きだったとしても、当時Jr.で活躍していた山田くんに年齢が近くてすごいなと思っても、自分も履歴書送ってジャニーズに入ろう!とは思わなかったと思う。そこからの健人の行動力が本当にすごいし、尊敬する。意識高い。自分がもともとファンでファンの目線でモノを見れるから、理想のアイドルになれるんだろうなと。ただ理想だけがあっても、それになるには並々ならぬ努力と才能が必要だし、天才型と努力型を両方兼ね備えている貴重なアイドルだと思う。
とまあ、内面的な部分はこういう感じで彼の持つアイドル性とそのきっかけに親近感が湧いて好きになった訳だけど、当然のことながら見た目も大好きだ。
わたしが一番好きな中島健人の見た目の部分はなんといっても前歯だ。前歯Forever。
健人の顔を見ているとどうしても口元に目が行ってしまう。わたしは、笑ったときに上の歯が見える人が好き(自分がそうじゃないから)。笑顔からこぼれる2本の前歯が最高にキュートだ。できることなら歯を型取りして(歯医者でよくあるやつ)レプリカを部屋に飾りたい。それで毎日拝みたい。1日で嬉しかったことも嫌なことも全部その前歯に報告したい。
もうひとつ、目と眉毛の距離や関係性も重要だ。わたしの中で目と眉毛はなるべく近く、でも外人ほど彫りが深すぎず、がベストだと思っている。それに加えて、くっきり二重で涙袋も主張しすぎず、よいバランスを保っている。
変に個性を出そうとしてこない髪型も◎である。
スタイルも悪くない。全てにおいてバランスがいい。
すました健人も好きだけれど、やっぱり、笑った顔がいちばん好きだと思う。いつまでも、笑って前歯を見せ続けてほしい。
好きになった理由を思いつくまま書いてみたけど、歌とかダンスについてだとかまだまだ書ききれていない魅力がたくさんある。わたしが担当をやめない限り、これからも好きになった理由は更新され続けると思う。これからも末長く見守っていきたい所存である。